うつ夫とパニコの人生いろいろ

これは過去にうつ病になった夫とパニック障害になった妻の物語。ゆる~い四コマ漫画とともに人生いろいろな日々をお届けします。

寝ている時の不可思議なうつ夫の言動② ~ガード体勢

「ガード体勢」

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うつ夫の寝相にもの申す!

本日は「ある日のできごと」シリーズから、「寝ている時の不可思議なうつ夫の言動」第2弾である。(注:どうでもいい話の続きである)

 

前々回の記事では、寝ている時に突然起き上がり、謎の発言をするうつ夫について言及したが、パニコが気になっていることはコレだけではない。

 

前々回の記事はこちら ↓ ↓ ↓

utsupani.hatenablog.com

 

今日もの申したいのは、「寝ている時のうつ夫の姿勢」についてである。

 

パニコが気になって仕方ないうつ夫の寝相がコレだ ↓ ↓ ↓

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大抵このように、かなり縮こまった体勢で寝ている(汗)

これで休まるのだろうか???

 

基本的に両手は胸の前でクロスしており、いつも「ガード体勢」なのだ。

 

パニコには、とても窮屈そうにしか見えない。

寝ている時ぐらい、もっと伸び伸びすればいいのに、と思ってしまう。

 

四コマで描いたように、パニコは一度、解放してあげようという思いから、ガードしているうつ夫の手を引っぱったことがある(笑)

 

しかし、思いのほかガードが強力で、引っぱるのにかなりの力を要した(汗)しかも、瞬時に元の姿勢に戻り、先程よりも強くガードを固めてしまったのだ。

この作戦は全く逆効果に終わった。

 

どんだけガードが固いのか!!?(汗)

 

しかも、何から身を守っているのだろう???

 

疑問でしかないが、彼にとってはこの姿勢が安心なのだろう。

なので、今はそっとしておくことにした。(余計なことしてすいません。)

 

ちなみに、パニコの寝相はこうだ。↓ ↓ ↓

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自覚はないが、うつ夫によればこんな感じらしい(汗)なぜか両手を内巻きにして、頬に当てている。

 

そして、多くの場合、布団の3分の2はパニコの領域だ。(うつ夫は3分の1(笑))

 

寝相は日常が反映されている?

それにしても、人の寝相は様々である。

 

そういえば、身体の専門家である片山洋次郎さんの著書に、寝相と心や身体の関係性について書かれていたのを思い出した。

 

気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 骨盤にきく (文春文庫)

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ビジュアル版 日々の整体

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これによれば、

 

寝ている時に、足を大きく開いたり片足曲げたりするのは、日々の骨盤の緊張を緩めるためなのだとか。

 

また、寝相ではないが、両手クロスする姿勢は、余分な興奮を静めて集中しやすくするらしい。

 

これを読んで「なるほど、とても興味深いな」と感じた。

 

身体はとても正直なのだ。特に、寝ている時の姿勢は基本的に無意識だが、身体を休めるためにきっと重要な姿勢なのだろう。

 

だから、寝相にはその人の日常が反映されているのかもしれない。

心と身体と姿勢は、繋がっているのだ。

 

それにしても、うつ夫の「ガード体勢」は、やはり何かから身を守っているように感じてならない。

 

日頃、何かに脅威を感じているのだろうか。その真相は謎のままである。

 

(おそまつさまでした。)