「歯ぎしり」
うつ夫の歯ぎしりがスゴイ
本日は、再び「寝ている時の不可思議なうつ夫の言動」についてお話したい。
(このネタ、しつこくてスミマセン(汗)どうぞご勘弁を。)
うつ夫の寝ている時の言動について、パニコが気になっていることがもう一つある。
それが、「歯ぎしり」だ。
うつ夫は、寝ている時に度々歯ぎしりをするのだが、これがスゴイのだ(汗)
まず、その音量がスゴイ。隣の部屋にまで聞こえるくらいの結構なボリュームだ。
正直、歯がもげてしまうんじゃないかと思うくらいの音量なのだ。
歯ぎしりってあんなに音が鳴るものなのだろうか???
さらに、その歯ぎしりは放っておくと、5分、10分平気で鳴り続ける。
しかも、なぜか次第に独特のリズムを奏で出すのだ(笑)
最初は、コツコツコツ…という音。
そして、だんだんガリガリ…とかギリギリ…という音に変わり。
最終的には、ギ~コッコ、ギ~コッコ…という、妙なリズムになるのだ。
このリズムは、一体何なんだろうか!?
「歯ぎしり」について調べてみたところ、どうやら歯ぎしりには3種類あるそうだ。
①クレンチング
上下の歯を噛みしめる(音はならない)
②グラインディング
上下の歯をギリギリとすり合わせる
③タッピング
上下の歯でカチカチと音を鳴らす
…ということは、うつ夫の「ギ~コッコ」という音は、②グラインディングと③タッピングを巧みに組み合わせている音ということだろうか。
そもそも、パニコはうつ夫の歯ぎしりしか聞いたことが無い。
はじめて、この歯ぎしりを聞いた時は、何の音か理解できなかった。
真夜中に、部屋中の音が鳴りそうな物にそっと近づいて一つひとつ発信源を確認した。そして、その発信源がうつ夫であると分かった時は、かなり衝撃的だった。
これが歯ぎしりってヤツか!!?
それが、パニコと歯ぎしりの出会いである(笑)
今では、うつ夫の頭をやさしくポンポンっとするだけで、一瞬で歯ぎしりを止めることができるようになった。まさに、手慣れたものだ。
うつ夫の歯ぎしりを止めるのは、朝の目覚まし時計を止めるのと同じくらい簡単である。(寝ぼけたままでもできる。)
ちなみに、うつ夫の歯ぎしりの頻度は、うつ病闘病中だった頃よりは随分と減ってきたと思う。しかし、やっぱり気になるのは、歯ぎしりを治すべきか、という点だ。
歯ぎしりの原因は、ストレスや疲労、噛み合わせの悪さ、アルコール等と書かれている。確かにうつ夫の場合、ストレスを感じている日や疲れている日に、よく歯ぎしりをしている感じがする。
やはり、ストレスを抱えやすい性格なのだということが、ここに表れているようだ(汗)
そのため、歯ぎしりをしているかどうかは、うつ夫の体調を示すバロメーターでもあるのだ。(もちろん本人は寝ているので気づいていないが。)
しかし、歯ぎしりは歯の欠損や顎関節症、肩凝り、頭痛とも関連すると書かれていた。
あれだけの音を鳴らしていたら、その可能性も無くはないだろう(汗)
最近はできるだけ早くポンポンっとして(笑)、歯ぎしりを止めるようにしているが、やっぱり、歯ぎしりの治療を勧めるべきなのか、悩むところである。
このままストレスが減って自然と治ってくれることを願うパニコなのであった。
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