最近になって、急に気分が凹んでしまったり、不安感に襲われたりすることが増えてきた。
訳もなく急に泣きたくなったりすることもある(汗)
これが、マタニティブルーと言うヤツなんだろうか??
妊娠すると、多くの人がこういった気分の落ち込みを経験するというが、本当に不思議なものである。
「ホルモンバランスの変化」などと一言で言われるけれど、そうした身体の変化が、心に与える影響はとても大きいのだなとつくづく感じる(汗)
また、「親になる」ということへのプレッシャーも、心のどこかにあるのかもしれない。
そんな訳で、最近はちょっぴり情緒不安定な日々を過ごしている。
でも、パニコはもともと不安症だし、パニック障害を乗り越えた経験があるお陰で、人よりは少し、こうした情緒不安定さとつき合うことに慣れている(笑)
以前は、気分が落ち込んだり、不安になったりしたら、たちまちその感情に呑まれてしまっていたが、今は「一時的な波」であると思えるようになった。
そして、泣きたい時は泣けばいいと思うし、呼吸を軸にした自分なりの方法で心をリセットすることも覚えた。
「凹まないこと」や「不安にならないこと」はパニコには難しいけれど(汗)、凹んだり不安になったりしても、それに対応することならできる。
そうやってつき合っていければいいのかな、と思うのだ。
冒頭の四コマでも描いた通り、うつ夫もまた、度々プチうつに襲われることがある。
(これもマタニティブルーなのか?それとも梅雨の気象病?)
彼も、もしかすると、どこかで親になるプレッシャーを感じているのかもしれない。
こんな感じで、夫婦共に不安定な二人である(笑)
傍から見たら、こんな不安定な二人は、親としてとても頼りないと感じるだろう(汗)
確かに心配な部分も多々あることは否めないが、完璧な親など決していないのだ。
赤ちゃんが生まれたら、きっと上手くいかなくて、もっと情緒不安定になるかもしれない。
きっと、浮き沈みしながらやっていくんだと思う。
でも、その時が来たら、私たちなりにできることを精一杯やるのみだ。
子育てしながら、たくさんたくさん学ばせてもらおう。
できる親にはなれないけれど、子育てを通じて、自分自身も一緒に成長していけたらいいな、今はそんな風に思っているパニコであった。